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家庭でのインターネット利用率は、意外にも以下ような結果だそうだ。

20代では、38.6%　 610万人/1580万人
30代では、65.6%　1231万人/1879万人
40代では、78.3%　1231万人/1573万人

一番多そうな20代が38.6%で
30代、40代と比べて一番低いとは意外な感じがした。

この結果をインターネットを利用したプロモーションのスペシャリストである
博報堂i−ビジネスセンターの二見氏は
高校生の頃から接触しているケータイの影響
今後はケータイの検索機能が強化されれば
今の20代が30代になってもメインのデバイスとして
使い続けるユーザーが増えるかもしれないと語っている。

確かに携帯電話の進化はめざましい。
季節ごとに、新しい機能が追加された新しい製品が発表される。
最近では、iPodとiMacで有名なアップルが、ついにiPhoneという
今までの携帯電話の概念を覆すような、新たなケータイデバイスを発表した。

インターネットが普及して、情報に関する
あらゆるもののあり方が一変したように
今度は手のひらの中に、その利便性が再現されることになれば
間違いなく、コミュニケーションのあり方が一変し
新たなビジネスチャンスが生まれるだろう。

通信方式など課題はあるものの、世界に向けて
何か日本らしいものを発信したいものだ。